条件での絞り込みを上手に使うコツは、検索画面を開く前に、利用される方の状態を3つの視点で整理しておくことです。
- 移動時の姿勢:歩けるのか、車椅子のまま乗りたいのか、座った姿勢を保てないのか、横になったまま移動する必要があるのか。
- 介助の範囲:乗り降りだけ手伝ってほしいのか、ベッドから車椅子への移乗も必要か、玄関の中や病院の中まで付き添ってほしいのか。
- 特別な配慮:酸素ボンベなどの医療機器を使っているか、認知症による不安への配慮が必要か、階段のある住まいか。
この3つが言葉になっていれば、検索条件はそのまま選べますし、問い合わせのときにも同じ言葉で伝えられます。
状態の整理に迷ったら、次の図を目安にしてください。移動時の姿勢から、選ぶとよい条件へつながるように整理しています。
自分では判断がつかないときは、担当のケアマネジャーや訪問看護師など、普段の状態を知っている専門職に「移動のときはどんな介助が必要か」を聞くと、正確に整理できます。
なお、状態は日によって変わることもあります。「調子が良ければ歩けるが、悪い日は車椅子」という場合は、悪い日に合わせた条件で探しておくと、当日になって対応できないという事態を避けられます。

